文が分かりにくくなる4大原因

1.一つの文に多くの情報が詰め込まれている
2.情報を与える順番がおかしい
3.どの語がどの語を修飾しているか不明確である
3-1.ある語が修飾している相手の語を見つけにくい
3-2.ひとつの語が複数の語を修飾しているようにみえる
4.言葉のまとまりが捕らえにくい



分かりやすくする4つの最適化ルール

1.一つの文が伝える情報量を減らす
(そのために)
(1)不必要な情報を削る
(2)文章を二つ以上に分割する
2.文章の主題となる部分を前に出す
3.語と語の修飾関係を明確にする
(そのために)
(1)語順を変える
(1-a)長い修飾語は前に,短い修飾語は後に
(1-b)意図せぬ修飾関係が生まれないように配列する
(2)句点をうって区切る
(2-a)短い修飾語を先にする場合は,その直後に句点をうつ
(2-b)長い修飾語の後に,長めの表現が続くときは,長めの表現の直後に句点をうつ
(2-c)修飾関係を切りたいときにも,句点をうつ
4.漢字とかなを組み合わせて,漢字やかなの連続を避ける


※4つの最適化ルールの使い方(メタ・ルール)

「わかりやすくする4つのルール」は,より上にあるルールを優先して適用する。
 まず文に含まれる情報を減らし(1.),
 それでも分かりにくければ情報を与える順番を変え(2.),
 それでも分かりにくければ修飾関係が明確にする処置を行い(3.),
 それでも分かりにくければ,言葉のまとまりを修正する(4.)。